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Artist Profile:

 

松島啓之/Keiji Matsushima

トランペットTrumpet

1967年神奈川県生まれ

中学時代にブラスバンドでトランペットを始め、その頃よりジャズに目覚める。高校卒業後、88〜91年までの2年半、バークリー音楽院に留学。同じころ、キャンバスには大西順子、大坂昌彦、山田穣、ロイ・ハーグローブなどがいた。帰国後、さまざまなセッションに単身で参加、トレードマークのベースボールキャップとともに、リー・モーガンやクリフォード・ブラウンを彷彿させる力強いトランペットスタイルで各方面の注目を集める。

その後、日野皓正、峰厚介、本田竹廣、小林陽一&グッド・フェローズなどのグループで活躍。最近ではカルロス菅野率いるラテン・ジャズ・ビッグ・バンド「熱帯JAZZ楽団」にも参加し、JAZZのみならず幅広いジャンルの音楽ファンに支持されている。現在は若手アルト・サックス奏者の山田穣と2管フロントで評判の自己のクインテット中心に、都内ライブハウスなどで積極的に活動中。

95年2月にアメリカのジャズメンをサイドにニュージャージーのルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音された初リーダー作「サムシング・ライク・ジス」(ALFA JAZZ)を発表。また96年2月にはニューヨークで録音したセカンド・アルバム「ブランニュー」(ALFA JAZZ スイングジャーナル誌選定ゴールドディスク 第5期18弾)を発表。

97年3月にはピアノに名手ケニー・バロンが参加した初のワン・ホーン・アルバム「ソング・イズ・ユー」(ALFA JAZZ)を発表し、ジャズ界のみならず各方面で大きな話題となり、その人気を確固たるものとした。最新作は自己のクインテットと録音した「ハッピー・タイムス」(98.9 ALFA JAZZ)

 

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